引用:pixabay.com
登山ブランドはとても数が多いです。今回は知っておきたい登山ブランドを、代表的な商品と合わせてまとめてみました。登山をする上で、欲しいアイテムが見つかった時に、ブランド名のストックがあると、迷わず選択できるようになります。人気のブランドから、新進気鋭のブランドまで、様々なブランドの中から特に注目すべきブランドをまとめてあります。登山のブランドに少しでも興味がある方は、参考にしてみてください。
世界的に評価が高い超人気ブランド5選
世界各地にあるブランドの中でも、特に代表的なものを5つご紹介します。
①THE NORTH FACE(ノース・フェイス)
1966年にアメリカのカリフォルニア州サンフランシスコで誕生したザ・ノース・フェイス。最近ではビジネスシーンでも違和感なく使える「Shuttleシリーズ」を世に送りだし、さらに知名度を高めました。
②patagonia(パタゴニア)
アメリカの代表的なスポーツウェアブランドです。環境問題にも配慮しているなど、企業姿勢も評価されています。登山だけでなく、サーフィンやフライフィッシングなどスポーツ全般を楽しむ人から支持されています。代表的なアイテムはウェアでしょう。
③Columbia(コロンビア)
アメリカのオレゴン州の中で豊かな大自然を背景に誕生したコロンビア。徹底したフィールドワークを加味した細かい配慮の行き届いたアイテムの数々は、世界中のアウトドアファンから支持されています。
④mont-bell(モンベル)
日本が世界に誇る登山用品のブランド・モンベルも外せません。シュラフは特に人気が高いアイテムの一つです。様々なアクティビティで重宝します。
⑤MILLET(ミレー)
フランスの代表的な登山用品ブランドであるミレー。ユーザーの使いやすさを追求した商品設計や、高いデザイン性が評価されており、日本にもファンが多いです。代表的なアイテムはザックでしょう。
ファッション性も高い人気ブランド5選
ファッション性に優れたアイテムを生み出すブランドが多くあります。有名なものを5つ見ていきましょう。
①AIGLE(エーグル)
美しいスタイルに定評があるエーグルは、特に女性人気が高いブランドです。伝統的な製法を守りハンドメイドで作られたアイテムも多く取り揃えられています。
②ARC’TERYX(アークテリクス)
「地球上にある最高のマテリアル、最高の技術、そして革新的なデザインで商品を作りあげること」をコンセプトに掲げるアークテリクス。機能性とファッション性を兼ね備えたアイテムをラインナップしています。
③karrimor(カリマー)
イギリスを代表するブランドです。機能的で同時にデザイン性にも優れたザックは、世界中のアウトドアファンに愛されています。
④MAMMUT(マムート)
スイスの代表的なアウトドアブランドであるマムート。高機能・高性能なのはもちろんなこと、スタイリッシュなデザインセンスも際立っています。
⑤Marmot (マーモット)
アメリカで誕生した本格的アウトドアブランドです。アウトドア界で初めて『Gore-Tex®』を採用した功績もあります。
こだわり派にオススメ!個性的な登山ブランド5選
登山ブランドの中には個性的な存在感を放つブランドがたくさんあります。5つ選んでみました。
①KLATTERMUSEN(クレッタルムーセン)
1984年にスウェーデンで誕生したアルピニストブランドです。登山家の夫婦が作っただけあって、高機能なアイテムが揃っています。ブランドアイコンであるあえて斜めに配置されたフロントジップがオシャレです。独特の色使いもポイントです。
②AXESQUIN(アクシーズクイン)
1988年に誕生した日本のブランドです。日本古来の色彩や意匠を活かした他にはない個性的なアイテムを数多く世に送りだしています。
③Mountain Hardwear(マウンテンハードウェア)
1993年に誕生したばかりのまだ新しいブランドながら有名なクライマーなどから評価されるなど急成長を遂げています。デザインに凝っている点も注目ポイントです。
④GARMONT(ガルモント)
細かい点まで計算しつくされた機能性とファッション性が特徴的なガンモント。登山靴のブランドとして有名です。
⑤roc’teryx(ロックテリクス)
カラビナで有名なロックテリクス。美しく頑丈なカラビナは確かな信頼を獲得しています。
多種多様なブランドの中から登山グッズを選び取ろう
ブランドにはそれぞれの特性があります。多種多様な登山ブランドがあるからこそ、自分のスタイルに合った商品を選択できるというメリットがあるのです。こちらで紹介したブランドの中にもまだまだたくさんの登山ブランドがあります。自分のお気に入りのブランドを見つけて、登山の楽しみを深めてみるのも楽しいでしょう。お気に入りは1つとは限りません。各アイテムで、自分に合ったブランドを見つけられると、登山がより面白くなりますよ。