登山をもっと楽しく快適にしてくれる便利グッズ5選

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少しずつ登山の経験が増えてくると、「次はこんなふうにして山を楽しんでみたい!」という新しい夢が広がりますよね。いっぽう、手持ちの装備にちょっとした不便を感じて「もっとこうだったら快適なのに」と感じることも出てくるかも知れません。

今回は、登山をもっと快適にしてくれたり、新たな楽しみ方を広げてくれる便利グッズを5つご紹介します。

トレンド感もバツグン!小物収納に便利なサコッシュ

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日常のカジュアルファッションにアウトドア用のアイテムを取り入れることももはや定番の流れとなりましたが、今注目のアウトドア系ファッションアイテムが「サコッシュ」です。

サコッシュとは登山のほか自転車のロードレースなどでも使われている軽量バッグで、コンパクトな斜めがけの形です。ちょっとしたものを入れるのに便利なサイズ感で、シンプルな形状のためものの出し入れも楽なことから、できるだけ荷物をコンパクトにしたい音楽フェスなどでもよく見かけます。

登山の際何度も使う地図やコンパクトカメラなどは、メインのザックに入れてしまうと出し入れが大変です。使用頻度の高いグッズはサコッシュに入れておけば、ザックを降ろさなくてもスムーズに取り出すことができて便利です。

誰にでも持ちやすいシンプルなデザインのものから個性的なものまでさまざまなタイプが出ているので、好みに合ったものを見つけてくださいね!

アライテント(ARAITENT) マップサコシュ グレー
素材:40dnナイロンタフタ
重量:55g
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(グレゴリー) バックパック 公式 サコッシュ AN3*08004
原産国:中国
サイズ:17cmx23cm
重量:50g
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山の絶景をパチリ!一眼レフ用カメラキャリー

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写真好きな人は、山の美しい風景を画質の良い本格的な一眼レフカメラで撮影したくなりますよね。しかし、いつものようにカメラを首からかけていると、山の斜面で前傾姿勢を取ったときに大切なカメラを岩などにぶつけてしまう危険があります。また、下りの登山道ではカメラが常に視界の中を揺れ動く状態になるため、足元の障害物を見逃して躓く原因にもなり得ます。

そういった問題を解決してくれるのが「ホルスター」と呼ばれるアイテムで、ザックのベルトにカメラを装着する形の固定具です。

ショルダーベルトに装着したカメラは、片手でスムーズに取り外すことができます。山で珍しい動物を見つけたときなども、ザックからカメラをガサゴソと出しているうちにシャッターチャンスを逃してしまうようなこともなく、サッと撮影できて便利です。撮りたいものを見つけたときにすぐに撮れるというのは、山にカメラを持っていくにあたってとても重要!このグッズがあれば、傑作を撮れるチャンスも増えるかも知れません。

COTTON CARRIER STRAP SHOT EV1(ストラップショットEV1)
重量365 g
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赤ちゃんと一緒に山を楽しもう。ベビーキャリア

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妊娠中や赤ちゃんが生まれたばかりの頃は趣味の登山もガマンしていたけど、子どもも少し大きくなってきたし、そろそろ山に一緒に連れていきたいなという方におすすめなのがベビーキャリアです。

普段使う抱っこひもでおんぶにも使えるタイプのものもありますが、登山の場合ですと、やはり山専用のキャリーがおすすめです。抱っこひもとの最大の違いは、金属製のフレームが入っていること。万が一転倒したとき、布だけの抱っこひもよりも衝撃は少なくなります。また、設計上背負うことに最適化されているので、親の負担はより少なくなります。2〜3歳くらいになって体重が重くなってくると、この違いは重要になってきそうです。

無理のない行程を選んで、親子で自然と触れ合いながら楽しい思い出を作ってくださいね。

(ドイター) deuter ベビーキャリア キッドコンフォート2
原産国: ベトナム
メイン素材: ナイロン・ポリエステル
タテ:72 ヨコ:43 マチ:34(cm)
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OSPREY(オスプレー) ポコAG プレミアム シーサイドブルー
容 量: 39リットル
外 寸: 縦73×横38×奥43cm(ポコデイパックは含まない)
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愛犬とのお出かけに、ドギーキャリング

愛犬家の方は、犬も一緒に山に行きたいと考える方もいますよね。犬が苦手な登山者に迷惑をかけないよう必ずリードをつけて短めに持つなど配慮は必須ですが、愛犬と一緒に日常を離れて季節や自然を味わってみるのも楽しいものです。

こちらのモンベルのドギーキャリングバッグは、さすがアウトドアメーカーらしく人体とのフィット感・安定感の良さが大変好評です。ザックのように背負うほか、肩に掛けたり、体の前で抱えて持つこともできます。ほかの荷物の量などによって持ち方を変えられるのは便利ですね。

登山道で混雑している箇所はこういったキャリングバッグを使い、人が少なく広い場所を見つけたらリードをつけてワンちゃんを歩かせてあげると良さそうです。

モンベル(montbell) ドギー キャリングパック LEGN 1123917
重量 980g
サイズ 高さ41×幅32×奥行き23cm
背面寸法 40cm
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念のため持っておきたい、簡易トイレとガベッジバッグ

昔に比べて街中の公衆トイレはどこもとても綺麗になりましたが、登山中はどこにでもトイレがあるわけではありません。3000m級の山になると、次の山小屋までは歩いて数時間、なんてことも。

山に入る前にトイレを済ませる、登山中にトイレがあったときには必ず入っておく、というのはもちろんのこととして、念のため簡易トイレも荷物に入れておきましょう。実際に使うかどうかは別としても、精神的な面での安心感も大切です。

もしも簡易トイレを使用したとき、用済みのものをザックに入れるのはなんとなく抵抗を感じるかも知れません。しかし、そのへんに放置するなんてもってのほか。山の環境を守るためにも、必ず持ち帰りたいですね。

そんなとき、ザックに外付けできるガベッジバッグがあると便利です。防水性・気密性に優れているので、使用済みの簡易トイレのほか、「山めし」のあとの生ゴミ処理にも最適なグッズです。

mont-bell(モンベル) O.D.ガベッジバッグ4L ブルーブラック 1150107
カラー BLBK(ブルーブラック)
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便利なグッズでもっと快適に山を楽しもう!

引用:インスタグラム
いかがでしたでしょうか?今回の記事で、今度はカメラを持っていってみよう、子どもや愛犬と一緒に出かけてみよう…等、次の登山の楽しみが思い浮かんだら幸いです。サコッシュやガベッジバッグのほかにも、これからもどんどん便利な登山グッズを見つけて紹介していきたいと思いますのでご期待ください!

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