まだシートで体力消耗しているの?登山にはチェアを持っていこう!

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どうせ登るならなるべく快適に登山したいと思いませんか?シートではなく折りたたみ式のアウトドア用チェアを持っていくと、休憩時のリラックスの度合いが大きく違ってきます。疲れを軽減できるのであれば、持っていかない手はありません。そこで今回は登山用のチェアを選ぶポイントやおすすめのチェアを紹介していこうと思います。

チェアを持っていくことのメリットって何?

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チェアを持っていくと休憩時に開放感や爽快感をいつも以上に味わうことができます。岩の上に地べたで座るのではなく、身体を包み込むようなチェアで足を伸ばす。どちらの方がリラックスできるかは一目瞭然ですよね。そこで大切になってくるのはチェア選び。せっかく持っていくのであればリラックスできるものを選ばないといけません。

マットでもいいのでは?と思うかもしれませんが、クッション性が低く座り心地が良くなかったり、大きすぎて持ち運びに不便なことも多いです。登山以外にも花見や夏フェス、キャンプ、室内でも使えるのでチェアは1つあると便利ですよ。もちろん食事の際にも便利です。

チェアを選ぶうえでのポイントは?

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チェアを選ぶ際にポイントとなるのは以下のような点です。

・イスの高さ
・4本脚か2本脚か
・背もたれ
・通気性
・耐荷重
・組み立ての容易さ

イスの高さに関してはハイスタイル、ロースタイルと大きく2つに分けられます。ハイスタイルだと勉強机のような高さになり、食事をとりやすいというメリットがあります。一方でロースタイルだと足を伸ばしやすいというメリットがあります。

4本脚ではなく、2本脚のチェアもなかにはあります。バランスの悪い場所では2本脚と自分の脚で座るタイプのチェアのほうが便利なこともあるのです。しかし、今までにチェアを登山に持っていったことのない人はまず4本脚のチェアから購入するといいでしょう。

背もたれは頭までカバーするものと、そうでないものとで大別されます。全体重を椅子に傾けたいのであれば、頭までカバーされたものをおすすめします。

また、通気性も主に背もたれ部分に関係してきます。長時間座っていて、背中の部分が蒸れて汗でびっしょりという経験をしたことはありませんか?そのようなことを防ぐためにも通気性は大切なポイントです。

耐荷重に関しては製品ごとに情報が載っているので、チェックするといいでしょう。

組み立てのしやすさも製品によって違いがあります。なかには組み立てに力が必要なものもあるので、注意しましょう。

軽さ重視ならこのチェアがおすすめ

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ヘリノックス・タクティカルチェアミニはわずか約560gのチェア。小さくたためて、付属のバッグもあるので、持ち運びにも便利ですよ。

重量が軽いぶんサイズも小さめで背中や頭まではカバーできませんが、それでも座り心地はなかなかのもの。サイドには飲み物を置くためのスペースもあり、小さいながらも一定時間快適に過ごせるチェアです。

耐荷重が80kgですし、体格の大きい人には向かないイスですが、座るだけで少し可愛いらしく見える魅力的なチェアですね。

リーズナブルなチェアだとこれがおすすめ!

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OUTADキャンプイス・アウトドアチェア軽量ウルトラライトはリーズナブルな価格が魅力なチェアです。座るためには脚を組み立てる必要がありますが、その分コンパクトに収納が可能。コンパクトな分、重量も軽いですよ。

背もたれは背中部分までカバーしているので、リラックスして腰かけることができますよ。脚はグリップも効いているので滑りにくい構造。ロースタイルでの食事も可能なので、休憩用、食事用のどちらでも使えるのは便利ですね。

ヘリノックスのチェアワンなら間違いない

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Helinox(ヘリノックス) チェアワンは知る人ぞ知る登山用チェアの人気製品。脚を組み立てる必要があり、持ち運びが楽という点は他のチェアにも言えることです。しかし、このへリックスのチェアワンはそのホールド感が絶妙。1日中座っていても疲れない設計がなされています。素材にもこだわっているので、大きな体の方でも安心して座ることができますよ。

その分値段は他のチェアに比べると高めですが、買った人の多くが高い満足感を得ています。「何それ、座ってみたい!」とヘリノックスのチェアワンがあれば、きっと周囲の人との会話も弾むでしょう。登山に限らず、ツーリングやキャンプ、室内での使用もおすすめです。

登山を楽しみたいならチェアを持っていこう

登山の魅力は景色の美しさや達成感、周囲とのコミュニケーションなどにありますが、疲労というデメリットがあります。そのデメリットの部分を軽減してくれるのがアウトドア用のチェアです。

チェアを選ぶうえでのポイントはいくつかありますが、大切にしてほしいのはそのホールド感。登山のときだけではなく、部屋の中や旅行先でも使いたいと思えるような製品を選ぶといいでしょう。ただでさえ荷物の多い登山ではありますが、チェアを持っていくと登山の魅力はさらに高まります。コミュニケーションのきっかけにもなりますし、ぜひ登山にチェアを持参してみてくださいね。

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