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ユニフレームの焚き火台は、初心者にもおすすめしやすい価格と品質の高さです。
とはいえなぜ初心者におすすめなのか、理由や魅力を知りたいですよね。
- ユニフレームの焚き火台購入を検討しているけど質がいいのか知りたい
- 実際に使うとなったら焚き火台以外の使い方もしたい
- 焚き火台と一緒に購入したらいいものってあるの?
初めてユニフレームの焚き火台を購入しようと思った際、上記のような疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、「ユニフレームの焚き火台でおすすめな商品と魅力」についてまとめました。
初めて焚き火台を購入する方でも、なぜおすすめなのかわかりやすくまとめています。ぜひ参考にしてくださいね。
ユニフレームの焚き火台が高品質な理由は?価格も安く購入できて魅力いっぱい!
ユニフレームの焚き火台であるファイアグリルは、多くのベテランキャンパーから愛される人気製品です。
しかしファイアグリルは、初心者にこそおすすめできます。
初心者にもおすすめできる特徴は下記のとおりです。
- 高品質で低価格
- 1台で複数の使い方ができる
- 軽量コンパクトで組み立てもかんたん
- 充実したオプション品で使い方が増える
それではファイアグリルの特徴を詳しく解説します。
ユニフレームの焚き火台は質が高く安価
ユニフレームのファイアグリルは高品質かつ安価で、多くのキャンパーに評価されています。
国産メーカーであるユニフレームは、金物の街として有名な新潟県の燕三条にある企業です。
燕三条の高い技術を結集し、ハードな使用にも耐えられる強度を実現。
そして丈夫なステンレス素材で作られたファイアグリルは、20kgの重しにも耐えられます。
重量のダッチーブンを乗せてもビクともせず、おいしい調理が可能です。
また焚き火の高火力も問題なく行えて、炉が熱で変形してしまうこともありません。
高い耐久性を持っていながら値段は7,500円(税込)と、初心者でも手を出しやすいのが嬉しいポイントです。
高価に見える人もいるかもしれませんが、10年単位で使えるコスパの良さは十分元を取れるでしょう。
1台で複数の使い方ができる
ファイアグリルには焼網が付属されているため、使用してBBQがすぐにできます。
さらに耐荷重が20kgもあり、ダッチオーブン料理も可能。焚き火と合わせて3種類の使い方が可能です。
また焼網を使用するときは、炉に対して45度回転させてツメに乗せます。
45度斜めにすると炉と焼網の間に隙間が生まれ、炭の調整がしやすくなります。BBQでは食材のベストな焼き加減を保てるでしょう。
また焼網の四隅は火力が弱くなるので、保温スペースとしての活用も可能です。
そして焚き火の際には、一般的な大きさの薪が入れられます。
ファイアグリル1台でオールマイティに活躍してくれるので、キャンプ初心者におすすめです。
コンパクト&計量で組み立てもかんたん
ファイアグリルはしっかりした作りにもかかわらず、軽量コンパクトで組み立てや片付けもかんたんです。
- スタンドを開いてツメを上げ、炉をセット
- 炉の中にロストルをセット(BBQのときは焼網を乗せましょう)
炉にハンドルがついているため、使用済みの炭もかんたんに処理できます。ステンレスでできているので、サビに強く水洗いも可能です。
また持ち運ぶときは、炉の中にすべてのパーツを収納できます。
スタンドとロストル・焼網を入れてもさらにスペースがあるため、トングや着火剤のような小物を入れてもよさそうです。
さらに2台使いしたい人でも、炉を重ねて収納できるためまったくかさばりません。
重量は約2.7kgと比較的軽く、持ち運びもしやすいです。標準で収納袋はありませんが、オプションとして販売されています。
ファイヤグリルの保護や持ち運びがしやすくなるため、気になる人はチェックしておきましょう。
オプション品も充実!使い方は自分次第?
ファイアグリルの優れたところは、豊富なオプション品にもあります。
オプション品を追加すれば料理の幅が広がり、さらにキャンプ料理を楽しめるでしょう。
さまざまなオプション品があるため、いくつか紹介します。
- ヘビーロストル…標準のロストルより太いステンレス棒でできており、重いダッチオーブンも対応可能
- エンボス鉄板…食材のこびりつきに強い凸凹加工のエンボス処理が施されています
- FGポットハンガー…ダッチオーブンやケトルを吊るして調理が可能
またファイアグリルは軽量コンパクトなので、そのままでも持ち運び可能です。
オプション品の収納ケースを使えば、さらに持ち運びしやすくかさばりません。
さらに持ち運びだけではなく保管時の保護や積載時に、ほかのアイテムを汚さないように保護できます。
ユニフレームの焚き火台はどんなサイズがある?ソロならどれを選べばいい?
ファイアグリルには3種類のサイズがあり、それぞれ向いている使い方があります。
共通して言えるのは、どのサイズも高品質で低価格であることです。
しかしメリットとデメリットがあるので、事前にしっかりと確認しておきましょう。
サイズはノーマルとラージ・Soloの3つから
ファイアグリルには3種類のサイズがあり、それぞれのスペックは下記の通りです。
ノーマル | ラージ | Solo | |
使用時サイズ | 約430×430×330mm | 約570×570×390mm | 約295×295×180mm |
収納時サイズ | 約380×380×70mm | 約485×485×90mm | 約210×210×50mm |
材質 | 炉・ロストル:ステンレス鋼 スタンド:鉄 網:クロームメッキ | 炉・ロストル:ステンレス鋼 スタンド:鉄 網:クロームメッキ | 炉・ロストル・焼網:ステンレス鋼 スタンド:鉄・クロームメッキ |
重さ | 約2.7kg | 約5.5kg | 約900g |
耐荷重 | 約20kg | 約20kg | 約5kg |
大きさはSolo、ノーマル、ラージの順番で大きくなります。
ラージがもっとも大きく、面積はノーマルのおよそ1.6倍で、重さは約2倍です。少し重いですが、女性でも持ち運べます。
一方でSoloはかなり小さく、面積は男性の手のひらほどです。重さは1kgを切るので、持ち運びに苦労はしません。
またどのサイズも炉の中にパーツを収納できますが、ラージは少々かさばるほどの大きさです。
使用人数の目安や価格の比較
3つのサイズを使用人数の目安や価格を比較していきます。
– | ノーマル | ラージ | Solo |
---|---|---|---|
使用人数の目安 | 3〜5人程度 | 5〜8人程度 | 1人 |
価格(税込) | 7,500円 | 11,000円 | 4,900円 |
人数に合わせた適切なサイズの選択が重要で、サイズが合わなければ窮屈だったり大きすぎて使いづらかったりします。
ノーマルはコンロと焚き火台を兼ね備えており、重量も軽いです。少人数の家族やグループに向いています。
一方でラージは、もっと大人数の場合におすすめです。
焚き火台を囲む囲炉裏テーブルも併用すると焚き火を中心にくつろげるため、楽しいトークに華が咲くでしょう。
Soloは1人向けに作られたサイズなので、複数人のキャンプでは使いづらいです。しかし1人で使うなら、飲み物や料理はなんでもこなせます。
価格はラージでも10,000円程度なので、手が出しやすい価格です。
お手頃価格なだけではなく、耐久性が高く何年も使えるので、コスパに優れます。
それぞれのメリットとデメリット
それぞれのサイズには、具体的なメリットやデメリットがあります。
使用人数の目安や価格以外にも注意すべきポイントがあるので、下記の表で確認しておきましょう。
ノーマル | ラージ | Solo | |
メリット |
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デメリット |
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ノーマルは低価格かつ高品質で、基本的になんでもできます。しかし焚き火のときに大きな薪は使えないため、薪の大きさだけ注意しましょう。
ラージは持ち運びづらいのが欠点です。ただし汎用性はもっとも高め。複数の調理器具を同時に使えるので、バリエーション豊富な食事が作れるでしょう。
Soloはメリットとデメリットがはっきり分かれています。1人で使用する分にはメリットが多く、薪の大きさを除けば特に問題ありません。
ユニフレームの焚き火台を選ぶならテーブルも実は重要!選び方やおすすめ品は?
ファイアグリルは、単品でもキャンプを楽しい思い出にしてくれるアイテムです。
しかしテーブルを使用すると、さらにキャンプを楽しくしてくれます。
テーブルの種類は豊富ですが、形状や天板の種類で限定して選ぶと失敗がありません。
ぜひファイアグリルだけではなく、テーブルにもこだわってください。
焚き火台を使うならテーブルもこだわると便利
テーブルにこだわると、ファイアグリルの魅力をさらに引き出せます。
実はファイアグリルで料理をしたり焚き火を楽しんだりするときは、テーブルがあると非常に快適です。
そしてテーブルにもさまざまな種類があり、キャンプ初心者はどれを選んでいいかわからないかもしれません。
焚き火のすぐ近くで使うなら火の粉を考えて、耐久性を重視したほうがいいでしょう。
耐久性が高ければ焚き火台だけでなく、さまざまなアウトドアのシーンで活躍します。
ユニフレームの焚き火台テーブルは非常に使いやすい
ユニフレームが販売している焚き火台テーブルは、評判のいい人気商品です。シンプルながら丈夫で取り回ししやすいため、人気があります。
また天板もステンレス製で作られていて、熱に強く掃除もかんたんに行える仕様です。
火にかけたダッチオーブンやケトルを直接置いても問題ありません。
またエンボス加工がされており、傷が目立ちづらく、太陽光の反射もまぶしくありません。
さらに下記のように、さまざまな用途に使える点も人気の理由です。
- 調理専用テーブル
- メインテーブルの横に置くサイドテーブル
- 焚き火のサイドテーブル
- テント内で使うテーブル
- ソロキャンプのメインテーブル
- 2つ並べて大きなテーブルに
組み立てや片付けもかんたんで、組み立てたあとの移動も難しくありません。
ファイアグリルを使うならぜひチェックしてみてください。
焚き火台テーブルは他にもあるので吟味しよう
焚き火台テーブルはユニフレーム以外にも、数多くの種類が販売されています。
それぞれに特徴があり、自分に合った選択が大切です。
そしてテーブル選びには、以下の2つのポイントがあります。
- テーブルのタイプで選ぶ
- 天板の種類で選ぶ
- 選び方のポイントを押さえれば、数ある焚き火台テーブルも選びやすくなります。
テーブルのタイプで選ぶ場合
テーブルのタイプは、シンプルな調理台タイプと焚き火台を囲む囲炉裏タイプに分けられます。
焚き火の近くで調理したり食材を乗せたりするテーブルとして使うなら、調理台タイプがおすすめです。
火にかけたダッチオーブンやケトルを直接置けるため、料理に適しています。
囲炉裏タイプは、焚き火台を取り囲むように設置するテーブルです。
みんなで火を囲んで暖を取ったり調理しながら食事したりできます。
天板の素材で選ぶ場合
天板の素材も重要です。おもに天板の素材はステンレスやスチール、木製が使われます。
ステンレスはサビや汚れに強く、キャンプ初心者におすすめの天板です。
調理台タイプのテーブルに多く使われます。初めて使うならステンレスを選ぶといいでしょう。
スチールは安価で、ステンレスや木製に比べて手ごろで買いやすいです。ただしサビに弱く重量があるため、取り扱いに注意しなければいけません。
木製は雰囲気が良く、焚き火の魅力をさらにアップさせてくれます。一方で汚れがつきやすいため、定期的な手入れが欠かせません。
おすすめの焚き火台テーブル
「クイックキャンプ」(ASIN:B071GZPYTM)
MDFボードとスチール素材のメッシュが半々になったテーブルです。
メッシュ部分は熱いものを直接置けるため、便利に使えます。
サイズは小さめで複数人のキャンプには向きませんが、ソロキャンプやコーヒータイムにぴったりです。
「尾上製作所」(ASIN:B088P2QNVB)
囲炉裏タイプのテーブルで、連結の組み合わせを変えればざまざまな使い方ができます。
重量はありますが、オートキャンプで使うのなら大きな問題にはなりません。
まとめ:ユニフレームの焚き火台はコスパよく使えて複数の使い方ができる!
ファイアグリルは高品質にもかかわらず低価格で、キャンプ初心者におすすめのアイテムです。
1台あれば料理から焚き火までこなし、オプション品を活用するとさらに用途の幅が広がります。
サイズはノーマルとラージ・Soloの3つがあり、人数や用途に応じた使い方が重要です。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、購入する前に確認しておきましょう。
また焚き火台テーブルがあると、ファイアグリルを最大限に活用できます。タイプや素材で選ぶと失敗しづらく、料理や焚き火を便利に楽しめるでしょう。
焚き火台とテーブルはキャンプ初心者でも使いやすいため、楽しい思い出にするためにも購入を検討してください。