最後にご紹介するのはテンマクデザインの焚き火台です。
テンマクデザインはアウトドア用品、キャンプ用品を広く手掛ける会社で、焚き火台の種類も豊富に揃っています。
その中から、今回は二種類の焚き火台をご紹介したいと思います。
ソロキャンプには臨場感たっぷりの「男前ファイヤグリル」
ソロキャンプでの使用をメインにコンセプトが組まれた「男前ファイヤグリル」は、オールチタン製で重量がわずか500gと軽量設計になっています。
サイズは250×200×150(高)mm、設営はワンタッチで、プレートをパカっと開けて反転させるだけです。
それだけで足がセットさせる仕組みになっているので、誰でも簡単に設営可能です。
専用のゴトクとサポートバーが付属し、簡単な調理も可能になっています。
サポートバーは必ず使用しなければならないわけではありませんが、使用すると可動部分を固定してより安定させることができます。
鑑賞用に小さな火をたく分にはサポートバーはなくても構わないでしょう。
ゴトクもセットになっているので、コーヒーを沸かしたり、簡単な調理も可能です。
別売りの「男前グリルプレート」があれば、グリル調理もできるようになり用途が広がります。
大自然の中で男前な鉄板調理を楽しむのも良いですね。
携行性に秀でているので山歩きのお供にぴったりです。
悪条件でも頼りになる「焚き火グリルとん火」
より大きな火をおこしたい、あるいは本格的な調理も楽しみたいという場合は「焚き火グリルとん火」がお勧めです。
風よけが付いた組み立て式で、風の強い悪条件下でも機能を果たします。
大きな薪でもそのまま投入でき、火力が必要な調理もへっちゃらです。
空気の通りがよく条件が整えば、小さなファイヤトルネードの発生を見ることもできます。
ファイヤトルネードとは、下からくみ上げられた空気が上昇しながら炎を噴き上げる現象で、とても迫力があります。
調理をしている場合は肉料理などが焦げてしまう危険もありますが、観賞用に火を焚いている際にファイヤトルネードが起これば周囲の目が釘付けになります。
仲間同士のキャンプにはお勧めできる一品です。
テンマクデザインその他の焚き火台
非常に豊富なラインナップを揃えるテンマクデザインは、ぜひ公式サイトで他の商品もチェックすることをお勧めします。
https://www.tent-mark.com/takibi/
例えばより玄人向け、マニア向けに、「炭おこし」「焚火台」「ロケットストーブ」「スモーカー」「BBQコンロ(焼き網別売)」の5WAYが可能なチャコールスターターなども売られています。
「男前ファイヤグリル」よりももっとシンプルな焚き火用のベーススタンドなどもあるので、初心者から上級者まで自分に合った製品を探すことができます。
焚き火台以外にも、ナイフなどアウトドア用品一式が揃っているので、時間があれば是非一度覗いてみることをお勧めします。
まとめ
最後はテンマクデザインの焚き火台を2つ紹介して見てきました。
ソロキャンプもしくは初心者向けとしてはシンプルで使いやすい「男前ファイヤグリル」がダントツでお勧めです。
火をたくだけであれば、プレートを反転させるだけという圧倒的な手軽さが魅力です。
調理が好きな人やファミリーバーベキューなどが目的であれば、大火力を維持できる「焚き火グリルとん火」がお勧めできます。
用途に合わせて、あなたにちょうど合う一品を見つけてくださいね。
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