今回ご紹介するのはsoomloomの焚き火台です。
soomloomは中国のスポーツ用品販売会社で、日本国内でもネットを中心にアウトドア用品の販売を行っています。
キャンプ・アウトドア用品の会社としては、比較的質の良いものを安価で提供しているという評価を受けています。
今回はそんなsoomloomの焚き火台を見ていきます。
ピコグリルそっくりのsoomloomの焚き火台
実はsoomloomの焚き火台は「ピコグリル」とそっくりだということで評判です。
ピコグリルというのはスイスの「STC社」が手掛ける焚き火台で、ブルーノ・ヴァンゼンリートさんという人物が設計した逸品です。
機能性もよく、芸人のヒロシさんもピコグリルをお勧めしたことがあるので、名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
soomloomの焚き火台はこのピコグリルにそっくりで、機能的にもほぼ同等という評価を受けています。
部品が分かれているため組み立てが必要ですが、それほど難しくないので火を起こした経験がある人なら初心者の方でも扱いは可能です。
重量も軽く、使用後は分解して収納できるので持ち運びもそれほど苦にはなりません。
大サイズの薪でもそのまま投入できるので、長時間火の鑑賞にも耐えられますし、調理時の追加の薪投入も楽に行えます。
組み立てが必要なことから、キャンプを経験したことがある人~中級者以上であればお勧めできます。
ただ、soomloomの焚き火台は以前はアマゾンで購入できていましたが、現在は商品ラインナップから外されているようです。
一次的な欠品か製造中止かは分かりませんが、購入を考える場合はどうにかして別のルートを探る必要がありそうです。
例えばフリマアプリなどで出品される可能性もあるので、気になる人はチェックしてください。
ただし中古品となれば焚き火台としての機能性がしっかり維持されているかは分かりませんので、個人間売買で購入するのであれば品物の現状をよく確かめるようにしてください。
他のキャンプ用品もリーズナブル
残念ながら焚き火台の購入ができないとしても、soomloomのアウトドア用品、キャンプ用品は安価ですので、テントや寝袋などのアイテムを一度検索して覗いてみると面白いと思います。
本格的なサバイバルとなるとちょっと心配ですが、近場のプチキャンプ程度であれば使用には耐えるでしょう。
焚き火台以外の商品は今でもアマゾンで購入可能ですので、例えば焚き火台は他社製を購入し、重要度の低いアイテムはsoomloomで用立てるといった使い方もありですね。