ヘリテイジのテントが一部の登山家から絶大な支持をうける理由とは!?

引用:HERITAGE INC

登山家にとって体力の回復はとても重要な問題です!疲れを癒やすために、こだわりたいのがテントの快適さではないでしょうか。

「1gでも軽いテントが欲しい!でも快適さは犠牲にしたくない!」

そんな方におすすめのメーカーが、今回紹介するヘリテイジです。

ヘリテイジのテントは一部のプロ登山家から絶大な支持を得ています。今回はどうしてヘリテイジのテントが支持されるのか、その秘密に迫ります!

ヘリテイジとは

引用:HERITAGE INC

ヘリテイジは国内でも有数の登山用テントメーカーです。

ヘリテイジは北アルプスを望む長野県安曇野から、山を愛する登山家にさまざまな製品を届けています。

以前は東京に本社がありましたが、試作品を実際に山でテストしたいという理由で長野県安曇野に移したんですよ。

ヘリテイジを代表する製品は、カモシカスポーツから製造を引き継いだエスパースです。

エスパースの他にも個性的なテントやツエルトがありますし、テント以外の山岳グッズも取り扱っています。

次の項目でヘリテイジの魅力をたっぷり紹介しちゃいます!

ヘリテイジのテントが支持される理由

引用:HERITAGE INC

ヘリテイジのテントが支持される秘密は、会社の特長に隠されています。

ヘリテイジは「社員がすべて登山家」なんです。

社員がすべて登山家だとなぜ支持されるのか、詳しく説明します。

登山家の目線で製品を改良する

ヘリテイジはエスパースをカモシカスポーツから引き継ぎ、進化させてきました。

登山家である開発者が試作品を実際に山で使い、納得できるまで改良をやめないそうです。

開発の途中でさまざまなアイデアが、生まれては消えていったことでしょう。そんな妥協のない改良と、経験の積み重ねが魅力的なヘリテイジの製品の土台になっています。

登山家の目線で製品を開発する

ヘリテイジは登山家が製品を開発することで、ユーザーの求める製品を形にしています。

また、本社を長野県安曇野に構えていることで、山に近くユーザーの声が届きやすいという効果があるそうです。

他のメーカーにはないヘリテイジの独創的な製品は、ユーザー目線で開発することで生まれるんですね。

登山家だからこそ品質にこだわる

登山用品は製品の品質が命にかかわるときがあります。

そのことを体感している登山家がつくる製品だからこそ、品質に徹底した執念のようなものが伝わります。

ヘリテイジの製品は自社工場で丁寧につくられ、その質実剛健と表現される品質は登山家ならではの産物です。

また、ヘリテイジの修理は専任スタッフが行っているため、対応が丁寧だと評判ですよ。

ヘリテイジのおすすめテント


ヘリテイジのこだわりがたっぷり詰まったテントを紹介します。
今回はヘリテイジのテントの中から、単独登山におすすめの製品を選びました!

一人用のテントの選び方を知りたい方は、こちらの記事も参考にしてくださいね。

エスパース デュオ・アルティメイト

エスパースシリーズの中から、デュオ・アルティメイトを紹介します。

エスパースシリーズは快適な居住性と軽さを両立させた、ヘリテイジを象徴するシリーズです。エスパースシリーズは、他のメーカーのテントに比べて天井が高いことが評価されています。

悪天候時の快適さを重視する、遠征用テントとして開発をスタートした、エスパースだからこその特長です。エスパースの語源は空間を意味するフランス語であることからも、居住性にこだわる姿勢を感じますね。

デュオ・アルティメイトは快適な居住性はもちろん、組み立てやすさにも追求した、登山家のためのテントです。

エスパースシリーズはデュオ・アルティメイト以外にもいくつかのラインナップがあります。

さらに軽量にこだわるならソロ・アルティメイト、オールシーズン用のテントはエスパース・マキシムナノがおすすめです!

HI-REVO(ハイレヴォ)

HI-REVOの総重量はベグを別にしても960gで、軽くコンパクトなテントを探している方におすすめです。HI-REVOはヘリテイジがエスパースで積み重ねた経験を基に、軽量かつコンパクトを求めて開発されました。

フレームや生地などの素材から、換気用ベンチレーターの配置に至るまで、さまざまなユーザーの側に立った工夫がほどこされています。

もちろん、ヘリテイジの居住空間の快適さに対するこだわりはしっかり反映されています。
HI-REVOはヘリテイジがエスパースシリーズで培った技術を、惜しみなく注ぎこんだ逸品です。

アンダーグランドシートを一緒に使うとさらに快適です!

ヘリテイジ(HERITAGE)HI-REVO専用 アンダーグランドシート
・乾燥時平均重量:120g
・生 地:20Dポリエステルリップストップ・PUコート(耐水圧2000mm)
・サイズ:約92cm×200cm(実測値なので若干の個体差あり)
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

クロスオーバードーム

ヘリテイジ クロスオーバードーム シングルウォールテント
・素材本体:15Dナイロンリップストップ・透湿ポリウレタンコーティング(耐水圧1,000mm/平方センチ、透湿量8,000g/平方メートル/24hr)
・ポール:アルミ合金中空ポール(7001-T6)ショックコード内蔵
・重量700g(本体、ポール、スタッフバッグ込 乾燥時平均)
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

ヘリテイジはエスパースシリーズ、HI-REVOでテント内の快適さにこだわっていると説明してきました。そんなヘリテイジが軽量化と小型化を突き詰めると、どんな製品が完成するのか気になりませんか?

その答えがヘリテイジが開発したツェルト、クロスオーバードームです。

ヘリテイジは軽量であることに追求するため、ツェルトに使用する素材から見直しています。
クロスオーバードームはUL装備として、軽量でコンパクトをとにかく求めている登山家に大人気の製品です。

クロスオーバードームにはワンサイズ大きいクロスオーバードーム2もあります。

さらに、クロスオーバードームでは満足できない方には、究極の軽さ600gを実現したクロスオーバードームfがおすすめです!

ヘリテイジ クロスオーバードームf
・素材:15Dナイロンリップストップ(透湿PUコーティング)耐水圧1000mm/平方cm、透湿量8,000g/平方m/24hr
・ポール:アルミ合金中空ポール(7001-T6)直径7.5mm
・重量:600g(本体、ポール、スタッフバッグ込 乾燥時平均)
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

ツェルトについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

ヘリテイジのテントを長く使うために


ヘリテイジのテントを長く愛用するために、日頃から気を付けてほしいポイントがあります。紹介するポイントはヘリテイジのテントに限ったことではないので、今は他のメーカーのテントを愛用している方も参考にしてください!

泥汚れを落とし、よく乾かす

テントにとって一番の敵は泥汚れと湿気です。

使い終わったテントの泥汚れはすぐに落とし、生地に泥が残らないようにします。

特にファスナーには細かい泥が残らないように、ハブラシなどを使うのがおすすめです。その後は、直射日光を避けて、風通しのよい場所で生地を乾かします。

ポールも濡れたままではサビの原因になるので、忘れずに乾燥させてくださいね!

市販の撥水剤でメンテナンス

テントの生地の撥水効果は時間の経過とともに弱くなります。

生地を長持ちさせるためにも、クリームやスプレーなどを使い撥水効果を維持しましょう。

TEMPO パラウエット テント用強力防水液 1000ml 0070
テント・グランドシート・タープ他塗布面の大きい布地用。 刷毛塗りタイプ。フッ素系防水液
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!
コールマン テント撥水剤 170TA0062
容量:約400ml
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ファスナーにはすべりをよくするシリコンスプレーがおすすめです!

KURE [ 呉工業 ] シリコンスプレ- (420ml)
容量:420ml
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長く使わないときは収納袋で保管しない。

窮屈な収納袋に入れて保管すると、素材が劣化してしまいます。

もちろん、テントにとって高温多湿は厳禁です。テントは収納袋ではなく、ゆったりとたたんで保管すると長持ちしますよ!

まとめ

引用:HERITAGE INC

ヘリテイジのテントが支持される理由は納得していただけましたでしょうか?
軽量でコンパクトなヘリテイジのテントやツェルトは、登山家だけでなく自転車やバイクで旅をする方にも人気です。もちろん釣り人にも愛されています!

ヘリテイジのテントには、色のバリエーションが少ないという弱点があります。

外見ではなく性能にこだわるヘリテイジだからこその悩みといえますが、登山家の多い人気のテン場では自分のテントをみつけるのが大変です。

そんなときには防鳥ホログラムテープを使ってみてください。

skycabin 鳥追い 鳥よけ・防鳥ホログラムテープ 3Dホログラフィック効果 害鳥を寄せつけない 粘着面無し4.8cm × 45m
本来の用途は取り除けです。
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

自分のテントのロープなどに固定しておくと、キラキラのテープが目印になりますよ。

さらに暗くても他の登山家にテントの存在に気付いてもらえるので、一石二鳥のおすすめアイテムなんです!

ヘリテイジのテントはこちらの記事でも紹介しています。

テント泊デビュー前の方はこちらの記事をチェックしてみてください。

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