【高品質】この冬使いたいマーモットのフリース、ダウン!お得な入手方法も

引用:Splash

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10月に入り少しづつ暑さが落ち着いてきましたね(気温30度を超える日はありますが・・・)。

もう数週間もすれば寒さに震える季節に突然なりそうな気がします!

そんな寒さに備えて、アウトドアウェアの定番である「マーモット」のジャケットをこの記事では紹介します。

長年着ているダウン製品やフリースは知らぬ間に劣化しているものです。この冬は新たなウェアを購入してみませんか?

マーモット(Marmot)とは?

まずは、マーモットについて簡単に解説します!

1973年に誕生したアメリカのアウトドアブランド

ブランド「マーモット」はアメリカで生まれました。

創業者のエリックとデイヴは学生時代、アラスカの氷河を研究するプロジェクトで出会いました。

アラスカでの寒さに耐えるために二人はダウンウェアと寝袋を開発。

それがきっかけで、1973年、マーモットはアウトドアブランドとして始動しました。

ちなみに、「マーモット」とは海外の山岳地帯に生息するリスの仲間のこと。日本には生息していないようです。

アウトドアジャケットや寝袋に定評がある

マーモットが製造しているアウトドアアイテムは、

  • ウェア(ダウン, フリース, ウインドブレーカーなど)
  • 寝袋
  • テント
  • バッグ

などがあります。

防寒性能の高さから、ウェアや寝袋が特に人気のようです。

登山をしているとバックパックを使っている人も見かけますね。

落ち着いたデザインで街着としても人気

マーモットのウェアはカジュアルなデザインで、アウトドアだけでなくタウンユースとしても人気です。

Amazonでマーモットのウェアを調べると、外国人のモデルを起用した商品写真がたくさん出てきます。

アウトドアブランドということを知らない人も中にはいるかも?

西日本を中心に登山セミナーやツアーを主催している

マーモットでは、登山初心者〜中級者向けの登山セミナーやツアーを定期的に開催しています。中には往復バスを手配してもらえるものもあるので、レベルアップしたい方におすすめ!

ただ、輸入代理店の「株式会社デサント」の本社が大阪にあるためか、大阪近辺出発のことが多いです。

関西地方にお住いの方は調べてみてはいかがでしょうか?

マーモットのおすすめダウンとメンテナンス方法

ここからは、マーモットのおすすめダウンジャケット、メンテナンス方法などについて解説します。

ダウンジャケットを選ぶポイント

新しくダウンジャケットを購入する際に意識したいポイントを3点紹介します。

ダウンの種類

ダウンジャケットの「ダウン」とは、羽毛を意味します。

そのダウンの品質は、フィルパワー (FP)という単位で表すことができます。

FP値が高いものほど高品質で、低いものと比べると軽量で暖かいです。ダウンの寝袋で言えば、700FP以上のものが一般的。

しかしダウンのウェアではFP値を公表していないブランドもあります。その場合は、ブランドのスタッフや使用者に聞くしかないですね・・・。

保温性能

ダウンジャケットを使用するシーンに合った保温性能を選ぶことも重要です。

春〜秋の登山では、ダウンを行動着にすると暑くなってしまうことが多いでしょう。また、冬山ではちょうど良いジャケットでも、街で着るとオーバースペックかもしれません。

街でも山でも暑すぎると辛くなってしまうので、保温性能がどの程度かはあらかじめ調べておきましょう。

耐水性能

キャンプや登山でダウンウェアを使う場合は、耐水性能がどの程度かも調べる必要があります。

というのも、中のダウンが濡れてしまうと保温性能がなくなってしまうからです。

特に登山においては気温・体温の変化が命取りになるので、ウェアの生地の耐水 (撥水)性能もチェックしましょう。

おすすめモデル

それでは、マーモットのおすすめダウンジャケットについて、メリット・デメリットを挙げて紹介します。

動きやすいデザインを採用した『ガイズダウンフーディ』
マーモット - ガイズダウンフーディ ブラック
素材: ポリエステル
中綿: ダウン85%, フェザー15%
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

「ガイズダウンフーディ」は、700FPのダウンを使用したモデル。

メリット
  • 保温性が高い700FPのダウンが使われている
  • シルエットは大きいが、動きを妨げないデザインを採用
  • 撥水加工されている
デメリット
  • 厚みがあるので、上に重ね着するのは難しい
  • ダウンジャケットにしては少し重たい(658g)
防水性・耐久性に特化して冬季登山でも活躍『1990デュースダウンジャケット』
マーモット - 1990デュースダウンジャケット シンダー
平均重量: 277g
素材: ナイロン100%
中綿: ダウン90%, フェザー10%
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

「1990デュースダウンジャケット」は750FPのダウンを使用しています。

メリット
  • 750FPの高品質ダウンを使用
  • 撥水加工されている
  • 277グラムと軽量で持ち運びが楽
デメリット
  • 独特なカラーのものが多く、好みが別れる
ダウン+化学繊維で濡れにも強い『アラシアンフェザーレスジャケット』
マーモット - アラシアンフェザーレスジャケット
平均重量: 706g
素材(本体): ポリエステル100%
素材(中綿): ポリエステル100%
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

「アラシアンフェザーレスジャケット」は、700FPのダウンと化学繊維を混合した珍しいジャケットです。

メリット
  • かさが大きいため保温性が高い
  • 100%ダウンではないので、濡れても保温性能が極端に落ちることはない
デメリット
  • ボリュームがあってかさばり、ポケッタブルには未対応
  • ダウンジャケットにしては少し重たい(706g)

ダウン製品のメンテナンス方法

ダウン製品を長く使うためには日々のメンテナンスも重要です。

普段注意したいポイントとしては、以下のような点が挙げられます。

  • 濡れてしまった場合はよく乾燥させる
  • 通気性がある場所に、圧縮しないで保管する (なるべくスタッフバッグは使わない)

また、ダウンはタグをよく確認して定期的に洗濯しましょう。

汗や汚れをそのままにしているとダウンの性能が落ちてしまいます。汚れがどうしても落ちない場合は、ダウン専門のクリーニング店などに相談してみましょう。

マーモットのおすすめフリースとメンテナンス方法

ここからは、フリースジャケットについて解説!

フリースを選ぶポイント

フリースの購入・着用時に意識したいポイントは、

生地の種類

フリースはブランドによって様々な生地・素材が使用されています。

マーモットで言えば、

  • ポーラテッククラシック:軽量で保温性があり、汎用性が高い
  • ポーラテックハイロフト:圧縮性・通気性にも優れていて、過酷な環境を想定したモデルに使用
  • シープスキン:羊の革が使われているため毛足が長く肌触りが良い

など。

ブランドごとに詳しく知りたい場合は、公式サイトを見たりや登山ショップのスタッフに聞いてみるのが吉。

生地の厚さ

登山で特に重要なのが、ウェアの通気性。

汗をかいて蒸れてしまうと、その後の冷えや脱水に繋がり危険です。

通気性の優れた生地を選ぶのも重要ですが、実際に手にとってアウトドアの環境に向いているかは調べたいところ。

おすすめモデル

マーモットのフリースのおすすめモデルを、メリット・デメリットを挙げて紹介します。

タイトめのシルエットでインナーからアウターまで『ポーラテックマイクロジャケット』
マーモット - ポーラテックマイクロジャケット ブラック
素材: ポリエステル100%
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

フリース「ポーラテックマイクロジャケット」はマーモットの定番モデル。

メリット
  • 軽量で断熱性に優れた「マイクロソフトフリース」を使用
  • タイトなシルエットなので、インナーでもアウターでも使える
デメリット
  • 薄手で保温性能には特化していないので、厳冬期の登山には向かない
ボリューム感があり大人っぽく着られる『シープフリースジャケット』
マーモット - シープフリースジャケット シープ
平均重量: 655g
素材(表地): ポリエステル100%
素材(裏地): ポリエステル
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

「シープフリースジャケット」は肌触り抜群のフリース。

メリット
  • 毛足の長い「シープスキンフリース」を使用していて、肌触りが心地いい
  • 街着のアウターとして使いやすいボリューム感
  • 同じ素材を使用したベストも製造している
デメリット
  • フリースの中では少し重たい(655g)
個性的なデザインだけど登山にも使える本格派『1990フリースジャケット』
マーモット - 1990フリースジャケット モロッカンブルー
平均重量: 600g
素材(表地): ポリエステル100%
素材(裏地): ポリエステル
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

「1990フリースジャケット」はオールドデザイン「1990リバイバルシリーズ」のフリースです。

メリット
  • 通気性に優れた素材「ポーラテック200」を使用し、着ながら行動しても蒸れにくい
  • 個性的なデザインで目立つ
デメリット
  • 独特のカラーリングのものが多く、好みが別れる

フリースのメンテナンス方法

フリースのメンテナンスも、ダウンと同じく定期的に洗濯することが大切。

タグを確認するのはもちろん、ダウンと違ってフリースは毛玉ができやすいので洗濯ネットを使うのが良いですね。

保管時の湿度についてはそこまで気にする必要はありませんが、湿度が極端に高い場所に収納していると繊維の奥にカビが生えることも。そうなると痛みが早くなるので、通気性が良いところに置いておくに越したことはありません。

おまけ1:ダウンジャケット、フリース着用時の注意点


ダウンジャケット、フリースを着ているときは、特に火に注意!
焚き火の火の粉やタバコの火などですね。

ダウンジャケットは簡単に穴が空いてしまいますし、フリースの場合はジャケット全体に火が広がってしまう恐れがあります。

火を使う場合には、ウールやコットンなどの燃えにくい素材が使われている衣服を着用するようにしましょう。

おまけ2:マーモットのアイテムをお得に手に入れるには?

最後に、マーモットのアイテムをお得に購入する方法を紹介します!

アウトドアショップのセールで買う

マーモットは多くのアウトドアショップで販売されています。

なので、そういった店舗が行うセールや、ポイントの還元率が高いキャンペーンを利用することで少しお得に手に入れられます。

また、マーモットの公式サイトを見ると、直営店のアルビ大阪店でのセール情報が頻繁に更新されています。およそ30%引きで購入できるので、大阪近辺にお住まいの方には特におすすめです!

アウトレットを扱う直営店で買う

アウトレットモールに展開しているマーモットの店舗を調べたところ、以下の3店舗がありました。

  • 北海道:デサント アウトレットストア 千歳店
  • 千葉県:アウトレット酒々井店
  • 岐阜県:アウトレット土岐店

マーモットのアイテムに詳しいスタッフもいるため、アイテムを相談して購入したい場合にもおすすめですね。

リサイクルショップで買う

マーモットのウェアは登山からタウンユースまで幅広く使われているので、流通量が多いです。

なので、リサイクルショップでも見かけることもしばしば。

掘り出し物が見つかる可能性がありますし、古着に抵抗がない方は積極的に利用していきましょう!

ダウンジャケット、フリースなら普段使いにもおすすめのマーモットを!

この記事では、アメリカのアウトドアブランド「マーモット」のダウンジャケットとフリースを中心におすすめアイテムを紹介しました。

まだ暑い日もありますが冬はすぐそこ!

本格的に寒くなる前に、新しいジャケットを購入してみてはいかがでしょうか?

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