キャンパーとして大人気のベアーズ島田キャンプさんの連載が、マウンテンシティでスタート!記念すべき第1回目では、島田さんがキャンパーになったきっかけや、「焚火会」について、キャンプでの楽しみ方について、お聞きします。
ベアーズ島田キャンプ誕生秘話
ご存知の方が多いと思いますが、まずは簡単に、ベアーズ島田キャンプさんについてご紹介したいと思います。
■ベアーズ島田キャンプ
愛知県出身。おつまみをこよなく愛する野外料理研究家。
フードコーディネーター・バーベキューインストラクターの資格取得。
趣味はソロキャンプ。特技は火おこし。
Youtube「ベアーズ島田キャンプチャンネル」では再生回数30,000回を超え、今年11月からはキャンプ雑誌『GARVY』での連載もスタートしています。
*ベアーズキャンプ島田さんの掲載メディア・コラボ商品はこちら*
<メディア>
公式HP『ヒロシ・コーポレーション』:https://hiroshi0214.com/
Youtube「ベアーズ島田キャンプチャンネル」 :https://www.youtube.com/channel/UCoLzPDJjFPYwUyZ_jvsycIQ
公式Twitter:https://twitter.com/shimadadesu
<コラボ商品>
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マウンテンシティ編集部:
ソロキャンパーとして大活躍されていますが、初キャンプはいつだったのでしょうか?
ベアーズ島田キャンプさん:
初キャンプは、小学生の頃です。ソロで行くようになったのは、ここ4、5年ですね。初めてのキャンプは、バイクで林道を走って行きました。焚き火をしながら星空の下でタブレットで映画を見るという、贅沢な時間を堪能しました。
思い出に残っているのは、閉園してしまったキャンプ場に交渉して泊まらせてもらったときのことですね。木を伐採していた人に、鹿肉や野菜をたくさんいただいて。ずいぶんと豪勢なキャンプになりました。実は今でも、たまに行ってるんですよ。
マウンテンシティ編集部:
キャンプの楽しさを知って、キャンパーになることを決意されたのでしょうか?
ベアーズ島田キャンプさん:
キャンパーになろうと思ったのは、外で食べるご飯、外で呑むお酒の美味しさに気づいた時ですね。そのときは、ペヤングを食べながらビールを呑んだだけだったのですが普通に食べるより、劇的にうまかったんです。
雨の中で外にいるというなんともいえない気持ちいい感覚とか、焚き火の揺らぎを見ている時など、キャンプの良さはあげていくとキリがないですね。
ソロキャンパーが集まる「焚火会」
マウンテンシティ編集部:
ヒロシさん率いる「焚火会」には、どのようなきっかけで入られたのでしょうか?
ベアーズ島田キャンプさん:
本当に偶然なんですが、もともと「うしろシティ」の阿諏訪くんと仲が良くって、阿諏訪くんとヒロシさんがキャンプに行く日に参加させてもらったのが、きっかけです。
ヒロシさん、スパローズ・大和さん、バイきんぐ・西村さん、じゅんいちダビッドソンさん、うしろシティ・阿諏訪くん、ウエストランド・河本くん、ねじ・瀬下くんというメンバーで、スケジュールの合う人が集まってキャンプをしてます。
毎年、正月にキャンプに行くのですが、初めて無人島でキャンプをしたんです!
釣りをして、釣った魚をその場で食べて。食のエネルギーを感じましたね…まぁ、一匹しか釣れなかったんですけどね(笑)。
酒がうまくなる!おすすめのキャンプめし
マウンテンシティ編集部:
焚火会だけじゃなく、ソロキャンプもよく行かれるんですよね?
ベアーズ島田キャンプさん:
月に3、4回で、日数的には1週間〜10日くらいはキャンプしてますね。
最近は、山梨にある道志の森キャンプ場に行くことが多いですね。目の前に川が流れているのですが、川音をバックミュージックに、焚き火の揺らぎを見ながら酒を呑む。こうすると、これまで感じたことのない癒しが味わえるんです。
マウンテンシティ編集部:
お酒のおつまみはどんなものを?
ベアーズ島田キャンプさん:
たとえばこれは、「叩き山芋の豚肉味噌炒め」材料を混ぜて炒めるだけなので、簡単です。
「鮭とオクラの塩辛バター」は、塩分とお酒との相性が抜群!
それと、ぜひ試してみていただきたいのが、コレ!
「牡蠣の昆布焼き」とにかく、激ウマです!
作り方も、めちゃくちゃ簡単。
鉄板の上に、少し湿らせた昆布を置きます。
昆布はそのままだと長いので、最初からカットされているものがおすすめ。
昆布の上に牡蠣を並べて、火が通ったら完成です。
簡単激ウマで、これがまた、日本酒に最高に合うんです。
ベアーズ島田キャンプ、新境地を開拓!?
マウンテンシティ編集部:
どれもお酒が進みそうですね。マウンテンシティの連載でも、お酒に合う美味しいおつまみがたくさん登場するのでしょうか?
ベアーズ島田キャンプさん:
もちろんです!塩だけで料理をしたり、ワカサギを釣って食べて呑む「氷上ワカサギ釣りキャンプ」もいいですね。あとは、世界有数のキャンプ大国フィンランドで野営をしたりもしてみたいです。
食べることだけじゃなく、丸太小屋やログハウスなどの小屋を一から自分の手で作る企画にも挑戦してみたいですね。
お酒がすすむおつまみと、最高のキャンプ体験を紹介していけたらと思っています。簡単・美味しい・やたら酒がすすむ。ここを目指します!
マウンテンシティ編集部:
キャンパーとして新境地を切り拓くべく意気込みたっぷりの島田さん。今後の連載にご期待ください!