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夏といえばアウトドア!海や川での水遊びもめいっぱい楽しめる季節です。たくさん体を動かしたあとは、しっかり食べて体力をチャージしたいですね。今回は、夏においしく食べられる「ごはんもの」レシピをがっつり系とさっぱり系の2種ご紹介します。
がっつり!キムチチャーハン
疲労回復成分が多く含まれるキムチ。ピリ辛の風味が食欲をそそります。
材料(1人分)
ごはん:200g
キムチ:100g
豚肉(小間切れ):50g
ねぎ:適量
油:大さじ2
卵:1個
作り方
1. キムチと豚肉を食べやすい大きさに切る。ねぎは5mm幅の斜め切りにする。
2. フライパンに油大さじ1を熱し、溶き卵を流し入れる。軽く火が通ったら一旦取り出す。
3. フライパンに油大さじ1を足し、豚肉を炒める。色が変わってきたらキムチ、ネギをいれて炒める。
4. ごはんを加えてほぐしながら炒め合わせる。最後に卵を加えて混ぜ合わせ、味が足りなければ塩やしょうゆで整える。
さっぱり!冷や汁
宮崎県の郷土料理「冷や汁」は、食欲のないときでもサラサラと頂けます。
材料(1人分)
ごはん:お茶碗1杯
きゅうり:1/2本
みょうが:1個
青じそ:2枚
豆腐:1/4丁
みそ:大さじ2
すりごま:大さじ3
だし汁:1カップ
作り方
1. きゅうりは薄い小口切りにする。みょうがと青じそは千切りにする。
2. みそとすりごまを混ぜ、だし汁を少しずつ入れてのばす。全部溶けたら、きゅうりとみょうが・青じそを入れ、冷やしておく。
3. ごはんを盛り、豆腐を乗せて軽く崩す。2.をかけたらできあがり。
手軽なパックごはんを活用しよう
ごはんさえあれば失敗の少ない簡単なメニューをご紹介しましたが、ごはんをうまく炊けるか心配な方は、パックごはんを持参して湯せんで温めるのもひとつの手です。日頃から自宅にパックごはんをストックしておき、アウトドアで活用したあとまた新しいものを補充しておくと、災害備蓄にも役立ちます。