武井 バーナーおすすめアイテム厳選|人気の101や501A等紹介

引用:Amazon

アウトドアを楽しむ方であれば、キャンプ中にバーナーを使って食事を作ることも多いと思います。最近は、ホワイトガソリンやガスを使用したバーナーが主流になっていますが、老舗メーカーである武井バーナー製造株式会社は、灯油を燃料としたバーナーを製造しています。武井バーナーの製品は「パープルストーブ」と呼ばれ、キャンパーの憧れの的にもなっています。今回は、そんな「パープルストーブ」をご紹介します。

 

武井バーナーの魅力とは?

 

引用:Instagram

「パープルストーブ」の一番の特徴は、圧倒的な火力の強さで水1Lが夏場であれば約2分、冬場でも約4分で沸騰する程の性能を誇ります。燃料に灯油を使用しており、冬場に使う家庭用ストーブを小さくキャンプ用にしたと考えれば、イメージし易いのではないでしょうか。灯油の場合、他のホワイトガソリンやガスと比較しても燃料費が安く、単体では火が付き難く安全で、強い火力を得られるといった多くのメリットがあります。

またレトロなデザインが非常にお洒落なことと、燃料タンクなどが真鍮(しんちゅう)で作られており、錆びないため、長く愛用してもバーナー自体の美しさが保たれます。

パープルストーブには、101、301、501の3モデルがリリースされており、ソロキャンプから大人数でのファミリーキャンプまで幅広く対応出来る汎用性の高さも魅力の一つです。

 

パープルストーブ 101Cセット

 

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武井バーナーからリリースされている「パープルストーブ」の中で、最も小さなモデルとなり、登山やソロキャンプなどに最適です。

1:軽量コンパクト
バーナー単体としての本体寸法は全幅125mm×高さ180mm、重量は0.8kgとなり、付属のヒーター部分を含めて、暖房器具として使用した場合でも高さが245mm、重量が0.95kgと軽量コンパクトに作られています。軽量なため、登山時にもザックへ入れて気軽に持ち運ぶことが可能です。

2:長い燃焼時間
燃料タンクの容量は0.5Lと小さいですが、連続燃焼時間は約2時間と長く燃費が良いため、ソロでの1泊登山程度であれば追加燃料を用意しなくても十分に対応が可能です。

3:圧倒的な火力
燃料に灯油を使うことで圧倒的な火力を誇り、水1Lを沸騰させるのに夏場であれば約2分、寒い冬場でも約4分と短時間で行うことが出来ます。スープやインスタントラーメンなど、簡単な食事を作るのであれば、登山で疲れていても短時間で済ませることが可能で、非常に使い勝手の良いバーナーです。

武井バーナー 101Cセット
燃料容量:0.5リットル
重量:0.95kg
寸法(m/m):125×245
連続燃焼時間:2時間
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パープルストーブ 301Aセット

 

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「パープルストーブ」のミドルモデルで、燃料タンクの容量も大きくなり、連続燃焼時間も約5時間と長くなっています。

1:約5時間の連続燃焼が可能
先にご紹介した101Cと比較して、燃料タンクの容量が0.5Lから1.2Lに増量されていることで、連続燃焼時間も約5時間と長くなっています。これにより時間の掛かる煮込み料理や、ファミリーキャンプなど大人数分の料理も時間を気にせず作ることが可能です。また風の強い時でも火が消えない完全燃焼タイプなので、安定した火加減で料理を作ることが出来ます。

2:予熱器を装備
バーナーを温める予熱器が標準装備されているので、着火時間の短縮が可能になっています。最初に予熱器に火を入れ、バーナー本体が温まるのを待ちますが、着火までの所要時間は約3分と短く、直ぐに使いたい場合でも待ち時間が少なく便利に作られています。

3:ススの除去も簡単
長く使用するとバーナーの火口に、ススが付着してしまい空気の流れを妨げるため、燃焼効率が落ちてしまいます。通常のバーナーであれば、定期的に分解して内部の清掃が必要となりますが「パープルストーブ」には、バーナー内部にスス落とし用の針が設置されていて、簡単に清掃することが出来るようになっています。

 

パープルストーブ 301Aセット
燃料容量:1.2リットル
重量:1.8kg
寸法(m/m):160×330
連続燃焼時間:約5時間
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

 

 

パープルストーブ 501Aセット

 

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武井バーナーの「パープルストーブ」で最も大きなモデルとなり、大人数でのファミリーキャンプなどに向いています。

1:圧力ゲージ付き
燃料タンク側面に設置されたポンプを使い、タンク内部の圧力をあげますが、圧力の調整は火加減を確認しながら感覚的に行うことが殆どだと思います。「501A」には燃料タンク本体に圧力計が標準装備されており、ゲージを確認しながらポンプアップすることが可能で、圧力調整が非常に簡単に出来るようになっています。

2:大容量の燃料タンク
「501A」の燃料タンク容量は2.8Lと大きく作られており、連続燃焼時間も約10時間と「パープルストーブ」の中で最長となっています。冬場のキャンプなどでテント内を温めたい時など、ヒーター部分を取付けた状態で天井から吊り下げることで、一晩中、暖を取ることも出来るため、コンロとヒーターの1台2役をこなすことが出来ます。

3:高い耐久性
燃料タンク部分などが真鍮(しんちゅう)で作られており、錆びないため長く愛用出来ることはご紹介しましたが、暖房器具として使う場合のヒーター部分も高い耐久性を誇ります。特にガラス部分は、バーナーの熱で熱くなっている場合に、もし雪や雨などが付着したとしても温度差で割れないように工夫がされています。

パープルストーブ 501Aセット
燃料容量:2.8リットル
重量:2.5kg
寸法(m/m):190×370
連続燃焼時間:約10時間
いらないアウトドア用品を売るならマウンテンシティ!

 

武井バーナーの「パープルストーブ」

 

武井バーナーからリリースされている「パープルストーブ」の3機種をご紹介しました。燃料にホワイトガソリンやガスを使用したバーナーとは異なり、灯油を使用することで高い火力と安全性、使い勝手の良さを備えたバーナーとなります。真鍮(しんちゅう)製のボディは、長く愛用しても錆びることが無く美しいまま使うことが出来ますので、是非、武井バーナーの「パープルストーブ」を使ってみては如何でしょうか。

 

 

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