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登山をする際、どうせならおしゃれな服装で行きたいなと思うことはありませんか?仲間と登るときはもちろんのこと、1人で登るときもおしゃれ服装ができれば、そのぶん楽しさも増しますよね。そこで今回は男性が登山ウェアをおしゃれに着るうえでのポイントを実例をまじえて紹介していきます。登るシーズンに合わせて参考にしてみてもらえたら幸いです。
機能面も基本的なポイントは押さえておこう
おしゃれをして登山するのはもちろん楽しいことですが、機能面での最低限のポイントを押さえたうえで、コーディネートを考えることがまずは大切です。ウェアに関しては、シャツ、パンツ、ソックス、シューズに至るまで、保温性と透湿性は大きなポイント。冬に登山する場合はもちろんですが、春から秋にかけても頂上付近では温度が下がります。保温性が低いウェアを選んでしまうと、体調を崩しかねないので、注意しましょう。また、透湿性が悪いと、ウェアの中でむれてしまいがちです。快適な登山を楽しむためにも、保温性と透湿性は大切なポイントです。
おしゃれに見えるための基本的なポイント
おしゃれに見えるための基本的なポイントは、同系色でまとめすぎないということ。前身真っ黒や、全身真っ青といったコーディネートはメリハリがなく、避けた方がいいでしょう。登山ウェアの場合、リュック、上下のウェア、ソックス、シューズ、帽子などコーディネートにはバリエーションが生まれてきます。トップスを派手目な色にしたら、パンツはシンプルにするなど全体的なバランスを考えると、こぎれいな印象を与えることができますよ。
しかし、帽子や手袋などの小物を明るめの色にしておけば、上下のウェアが暗めの同系色であってもおしゃれに見えることはあります。あくまで全体のバランスが大切で、極端に同系色で固めすぎないように注意しましょう。
あと意識しておきたいのはメーカー、ブランドによって、テイストが違うということ。例えばARCTERYX(アークテリクス) はシックなカラーが多く、スマートなコーディネートが好みの人にはおすすめです。一方で、ノースフェイス(THE NORTH FACE)はカラーバリエーションが豊富。鮮やかな配色を楽しみたいという人にはおすすめのブランドですね。(モンベル)mont-bell は少し落ち着いた印象のウェアが多いです。シンプルにかっこよくコーディネートを決めたいときには使いやすいブランドです。その他にもたくさんブランドはあるので、自分好みのブランドを見つけるのもいいですね。
ハーフパンツはタイツと一緒に履くのがおすすめ
Smartdoo(スマートドゥ) スポーツタイツ コンプレッションウェア アンダーウェア 吸汗速乾 メンズ
1年中で着用できます。
春から秋にかけてはハーフパンツを履く人も多いでしょう。その際は、濃い色のタイツを下に履くと幼さが緩和され、オシャレ度がアップします。画像にあるようなカーキのパンツは、黒色のタイツを合わせるとバランスがとれます。素肌をだしていると、虫刺されやかぶれなどに見舞われることもあるので、その点でも安心です。ただし、冬登山の場合はハーフパンツではなく保温機能に優れたロングパンツを履くのをおすすめします。
色のコントラストをうまく考えよう
高性能な速乾性と通気性を持ち、背中はメッシュで通気性も抜群。登山、ハイキング、などの野外活動だけでなく、普段の生活の中でも着られるアウター ウエア。