リュック100選｜アウトドアには欠かせない！おすすめリュックを厳選

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アウトドアでは、両手が空くリュックがベスト。各ブランドから出ているさまざまな容量・カラー・素材のリュックから、おすすめのものを厳選してご紹介します。アウトドアブランドのリュックは、機能性が高いのはもちろん、街中での普段使いにもオシャレに決まるものも多いです。ぜひ、お気に入りのものを見つけてください。

アウトドア用リュックの選び方

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リュックを選ぶ際、まずポイントとなるのが大きさです。一般的に、アウトドア用のリュックの大きさは容量（単位はリットル・L）で表記されることが多いです。

容量と用途の目安は以下の通りです。

10L：気軽な外出　子ども用にも
20L：日帰りトレッキング　通勤・通学
30L：1泊旅行　普段使いとしてはかなり大きめ
50L：2〜3泊の旅行
70L：宿泊を伴う登山（4〜5泊の衣類＋1人用テント）

女性であれば、基本的には50L以下、荷物を詰めたときの重さが10〜12kg程度までをおすすめします。体力などは個人差がありますが、アウトドアでリュックを背負った状態で長時間歩くとなると、やはり無理なく背負えるのはそのくらいの重さではないでしょうか。

大型で重いリュックを背負う場合、肩ベルト・腰ベルトの幅や荷重分散機能、背面長がきちんと合っているかどうかによって、重さの感じ方はかなり変わってきます。宿泊を伴う登山など、本格的なアウトドアをされる方はぜひ、実際にリュックを背負ってみて選ぶことをおすすめします。

また、収納（ポケットの数・位置・大きさ）、夏場に使う場合などは通気性もチェックしましょう。

アウトドアで使うリュックの場合、基本的には化繊素材がおすすめです。綿などの自然素材は風合いがよくファッション性という点では魅力的ですが、雨などに濡れても乾きやすい、強度が高いといった機能面を考えるとやはり化繊が最適です。

男性向けおすすめ30選

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女性向けおすすめ30選

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キッズ・ジュニア向けおすすめ20選

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2Wayリュック10選

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ナップサック10選

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シンプルなナップサックが流行の兆しを見せています。アウトドア時のサブバッグとしても機能的なアイテムです。

リュックサック・バックパック・ザックとは

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ここで、リュックに関するちょっとした豆知識をご紹介します。

リュック・リュックサックに類似する言葉に、バックパックやザックがあります。基本的には全て同じものを指し、背中に負うタイプの布や革などの袋を意味します。リュックサックはドイツ語のRucksack（ルックザック）や、オランダ語のrugzak（リュッフザック）から来ていると思われます。バックパックは英語のbackpackで、上記のドイツ語やオランダ語を訳す形で、イギリスで生まれた単語です。ザックは、ドイツ語のSack（ザック）から来た言葉ですが、ドイツ語においては単に袋のことを指し、背中に背負うものを意味する言葉ではありません。

日本語では、リュックサックやザックという呼び名が比較的古くから使われていました。ピッケルやアイゼンなど、登山関係の用語はドイツ語から来ることが多かったようです。1970年代末から1980年代にかけてアメリカからバックパッキング（リュックを背負って低予算で海外旅行すること）の文化がもたらされ、これに従ってバックパックという表現も普及しました。現在でも、登山用の本格的なリュックサックは「リュック」または「ザック」と呼ばれることが多く、バックパックと呼ばれることは比較的少ないように思います。

ちなみに日本語には「背嚢（はいのう）」という言葉があります。背中に背負う袋のことですが、特に軍隊で使うものを指します。ランドセルのことを背嚢と呼ぶケースもあるようです。最近は耳にする機会も少ないですが、戦争を経験されている世代の高齢者の方が、この言葉を使うのを聞いたことがある方もいらっしゃるかも知れませんね。

進化し続けるリュックの世界

リュックは、ここで紹介したようなアウトドア向けのもの以外にも、パソコンや書類を運ぶのに適したビジネス用のものや、ファッション性の高いハイブランドのものなど、様々なタイプのものがあります。アウトドアやスポーツ、通勤通学、旅行など、目的に応じていくつかのリュックを使い分けている人も多いですね。こちらの記事で、お気に入りのアウトドア用リュックが見つけられたら幸いです。