キャンプに持って行くならどんな釣り道具がおすすめ?選び方の4ポイント

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テントの設営にも慣れてきたし、キャンプ飯を作るのもお手の物!そろそろ新しいことに挑戦したいなという初中級キャンパーさんにおすすめしたいのが、川釣り。
初心者でも楽しく挑戦しやすく、釣れたらその日のご飯として頂くことができ一石二鳥のアクティビティとなっています。そこで今回はキャンプで釣りに挑戦したいという方へ向けて、釣り道具の選び方で重要な4つのポイントをご紹介していきます。

最初から高価なものはNG!手頃なものから挑戦を

「いいアイテムを買ったら釣れやすいのでは?」、「いい餌を買ったら釣れやすいのでは?」と思ってしまいがちですが、そんなことはありません。釣りの基本は糸、はり、えさ!それさえあれば、魚を釣ることは可能なのです。
あまりにも作りが簡単なプラスチックなどの簡易ミニ竿では、魚が釣れた時や移動の途中などで折れてしまう可能性もあるのでさすがにおすすめできません。しかし、最初から高価なものを買ってもそれを使いこなすだけのテクニックや知識がなければ、そのお値段分の価値を発揮させてあげることもできませんよね。
初めて釣り具を買うという時には、お試しがてらどこの釣り店でもあるような竿と糸、リールのついたお買い得価格のセット商品から挑戦してみるのがおすすめです。
何度かキャンプの際に釣りを試して、「これが足りない!」と自分で物足りないポイントがわかるようになってからお好みの釣竿を購入するといいですよ。

釣り方は2種類、どちらを選ぶかでアイテムも変わる!

川釣りをする際の釣り方は、大きくふた通りあります。一つ目は針に餌をつけて釣る方法。二つ目は小魚に似せて作られたルアーと呼ばれる疑似餌をつけて釣る方法です。
もし「釣れること」に重点を置くなら、より魚が食いつき易い餌をつける釣り方の方がおすすめです。ところが餌釣りはミミズなどの虫を餌として針につける必要があり、自分で虫を手にとって時には長さを調整するために虫を切ることもあります。
「虫が苦手で触ることができない。」という人にとっては、この作業はなかなか酷な作業ですよね。抵抗が大きいという方も多いことでしょう。
そんな方におすすめなのがルアーで魚を引き寄せつり上げる方法です。こちらは虫を使用しないので、その点は心配ありません。また少しコツは必要ですがルアーの動かし方を知ると餌釣り同様魚を釣っていくことができます。
そんなコツを掴む過程が楽しいという方もいることでしょう。どちらでも自分の好みにあうお好きな方を選んで構いませんが、「ルアー式の釣り方法でアイテムを揃えたのに餌も買ってしまっている。」なんて事態にならないように注意しておきましょう。

軽量で折りたたみ可能、収納可能なアイテムを選ぶべし

「キャンプに行って釣りをする」という方は、その軽量さや大きさにも注意しておくと良いでしょう。ただでさえキャンプ道具は重たいですよね。そこに釣り道具まで重いとなると、持って行くのが憂鬱になり本末転倒です。
あくまでキャンプに行った際のお楽しみで釣りをするのですから、しっかりと軽量な釣りアイテムを揃えてあげる方が有効です。また、折りたためない釣竿は車の中でも幅を取り、あちらこちらにぶつかってしまうために竿折れしやすくなってしまいます。
到着してさぁ釣るぞ!と車のトランクを開けた際に、竿が折れてることに気づいたらテンションも急降下してしまうことでしょう。少なくとも4段階に折りたためる釣竿を持って行くようにしてください。

ライフジャケットも重要アイテム!お忘れなく

釣りアイテムの中の一つとして認識して置いて欲しいのが、「ライフジャケット」。人はたとえ数センチしか水深のないところでも、溺れることがあります。一体いつどこで何があるのか、それは誰にもわかりませんよね。
万が一の時に「これがあったから助かった!」となるアイテムの一つが、ライフジャケットなのです。どんなに穏やかな川でも、どんなに浅い川でも釣りに出かけるならライフジャケットを持参する必要があります。
もちろん釣り具屋さんにもたくさんのライフジャケットが置いてありますので、釣り道具を購入する際に必ずライフジャケットも一緒に購入しておきましょう。

キャンプに慣れたら釣り道具を持って行ってみよう!

キャンプには様々な楽しみ方があり!テント張りや火起こしなどの基本的なことに慣れたら、そこからが楽しいキャンプライフのスタートです。
そんな数あるキャンプの楽しみ方の一つが、今回ご紹介した「川釣り」。初心でも基本的な道具さえあれば、キャンプ地で魚を釣って新鮮なまますぐ頂くというキャンプならでは醍醐味も実感することができますよ。
釣り具屋に行けば初心者でも簡単に釣りが始められるセット商品や、すでに糸とリールがセットされている商品もたくさん置いてありますよ。店員さんに聞いて、お手頃に挑戦できる道具を探して見ると良いでしょう。
また、釣りをする時のルールや釣り方はフィッシングスポットによって異なることもあります。こちらも釣り具屋の店員さんに聞いて見たり、インターネットの釣りサイトで検索して見ると簡単に確認できるので、あらかじめ確認して置くようにしてくださいね。

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