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引用:Youtube by ヒロシちゃんねる
え?!ひとりでキャンプ?なんて想像もつかない方も多いと思いますが、最近は「ソロキャンプ」と言われるひとりキャンプがひそかなブームになってきています。ひとりだからこそ、誰にも気を使わず自由に好きなことを楽しめるひとりキャンプ。今回は一人でも便利で使えるアイテムをご紹介しながら、ひとりキャンプにスポットをあててみましょう!
(※画像は芸人ヒロシさんのYoutubeチャンネルより。ヒロシさんもソロキャンプを楽しんでいますね)
「ひとりキャンプ」用のテントとは?
引用:Instagram by ablami
ひとりキャンプ用のテントを選ぶには、まず設営しやすいものを選ぶと良いでしょう。人手があれば多少手間がかかっても設営出来ますが、ひとりキャンプの場合はそうはいきません。ですので、ソロテントは設営しやすい構造になっているものがほとんどです。軽くて、コンパクトに収納が出来るというのも選ぶ時のポイントです。
サイズ:インナー(約)W200xD90xH100cm フライ(約)W200xD150xH110cm
耐水圧/(約)3000mm
重 量(約)/1.88kg
ひとりキャンプでもタープは使える便利アイテム
ひとりキャンプであっても、タープは用意しておいた方が良いでしょう。選ぶポイントとしては、日光が透過するタイプ。なぜなら雨天時に片付けなどをする際、手元が明るく作業がラクにはかどるからです。そして可能であればテントを覆うくらいの大きさであれば、雨天時にテントを片付ける時に雨に濡れながらテントをしまう…といった心配がなくなります。
サイズ:35×21cm
重量:900g(ロープ含む)
耐水圧:1800mm
ひとりキャンプでのシュラフはどんなものが良い?
キャンプに行く季節や、行き先に合わせたシュラフを選ぶのも大切です。山でのキャンプでは夏であっても冷え込むことも考えられます。コンパクトで軽量化を優先されるひとりキャンプの場合、マミー型のシュラフがおすすめです。
展開サイズ:W230cm×D80cm×H50cm
重量 1.4Kg
耐寒温度:-5℃~0℃~5℃(快適温度0℃)
ひとりキャンプでもテーブルは必須です!
引用:Instagram by youngtoshi18cm
ひとりキャンプの場合、ミニテーブルは便利なアイテム。二人で使用できる程度の大きさのテーブルがあれば調理をしたり、食器も並べられますので、ぜひ準備しましょう。折りたたんでコンパクトに収納でき、軽いものを選びましょう。
サイズ(mm): 幅400×奥行290×高さ120
収納時(mm): 幅60×奥行400×高さ70
本体重量: 約700g
コンパクトな食器類はひとりキャンプの強い味方
引用:Instagram by nozomeen
食器類はアルミ製かステンレス等がおすすめです。使い捨ての紙皿なども便利ですが、耐久性がなく、ゴミが増えるのが難点。洗って何度も使える食器の方が良いでしょう。重ねてコンパクトに収納できるものが多く、用途に合わせ、軽くて使いやすいものを選びましょう。
サイズ:(大)700ml (中)520ml、(小)410ml
重量:大:51g、中:48g、小:40g、フタ:28g、皿:19g×2枚
気ままで自由なひとりキャンプぜひ体験してみては?
キャンプと言ってもそのスタイルはさまざま。今回ご紹介のひとりキャンプの魅力は、やはり誰に気兼ねすることなく自分の好きな時間に好きなことが思いっきり楽しめるという点です。近年よく耳にする「おひとりさま」のキャンプ版とも言えるでしょう。お腹が空けば食事を作り、眠たくなったら眠る、といった気ままなキャンプも、大人数のキャンプではできないひとりキャンプの楽しみと言えるでしょう。ぜひ、あなたも自由なひとりキャンプを体験してみては?