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一昔前、キャンプではトイレ事情とお風呂事情は諦めるという風潮があったように思います。自分の小さい頃の家族キャンプなんかそんな感じでした。確かに、キャンプ中って結構夜までアレコレやっていて忙しくてお風呂入る暇無いですよね。結局夜まで焚火やるから、また煙の臭いつくし、汗かくし。途中でお風呂入っても意味ない気もします。
しかしですねえ、やはり女性で初キャンプとかだとそこらへん抵抗ありますよね。それでキャンプ苦手になってしまった友人もいます。快適さを左右する部分ですから、できる限り不安は無くしてあげたいもの。さて、キャンプでのお風呂事情、どのように対処しますか?
もちろん、お風呂付のキャンプ場にする
お風呂にちゃんと入りたければ、間違いないです。最近は整備されたキャンプ場が多いですから、お風呂や温泉がキャンプ場内にあるところも少なくありません。むしろ、それが売りのキャンプ場もありますよね。ただそういったキャンプ場は人気ですぐに予約が埋まってしまいます。また、キャンプ場自体がリゾート施設のようになっており、自然を満喫するキャンプの醍醐味が少々薄れる感はあります。
また、お風呂に入りに行く時間設定がなかなか難しく、総動員で夕飯の用意などをしている間に時間が経ち、お風呂が閉まってしまったり、夕食後に混雑したりということがあります。
結果的に、お風呂に入ることを忘れてしまうほどキャンプを楽しめたのなら、それはそれで良いと思いますけどね。
キャンプ場の近くのお風呂のある施設を利用する
キャンプ場の近くには、少し車を走らせれば温泉やスーパー銭湯などがあるものです。時間に余裕があるのであれば、少しドライブがてらお風呂に入りにいくのも良いかもしれません。また、食材の買い出しの途中に寄って来たり、キャンプ場につく前にお風呂に寄って来てもいいのです。特に、他のアクティビティを終えてキャンプ場に移動するファミリーキャンパーなどは、小さいお子さんを早めにお風呂に入れてあげたほうが良いのでこの方法がオススメです。お子さんはキャンプではしゃいでいて、疲れていますので思いのほか早く眠ってしまうことが多いです。そうなると夕飯後のお風呂は難しいので、事前にお風呂作戦が有効なのです。