奥多摩のまとめ一覧

奥多摩について

奥多摩とは、登山やハイキングにおいて東京都西部の山岳地帯を指す言葉です。東京都西多摩郡奥多摩町と周辺の山域のことを指しています。北東部、北部、中央部、南部に分けられており、それぞれに特徴があります。北東部は高水三山と呼ばれる三つの山は都県の境にある黒山、川苔山周辺にある1363.7mの川苔山などがあります。その中でも黒山は日向沢ノ峰は東京都と埼玉県飯能市の境界になっています。北部は東京都と埼玉県秩父市の境界になっており、中央部と同じ、すべての山が1000m級の山である点が特徴です。その中でも最も中いのが芋木のドッケと呼ばれる山であり、標高は1946mあります。中央部は雲取山から鷹巣山を経て六つ石山に続く山々です、七ツ石山までは東京都と山梨県の境界になっています。その中でも雲取山は東京都と埼玉県、山梨県の境界になっており、奥多摩の中では最高峰の標高2017mです。南部は東京都と神奈川県相模原市の境界となっており、他の場所に比べて標高が低い山が多いのが特徴です。このように奥多摩と一言で言っても、それぞれ違う特徴があります。そんな奥多摩ですが、近年では登山のみならず温泉やカヌー、自転車や釣り、トレイルランニングなど様々な施設やスポーツができる貴重な場所として人気を集めており、休日には多くの人が訪れています。特にトレイルランニングは人気が急上昇しており、年々走る人が増えてきています。都心から2時間程度で行けるので、是非休日の趣味づくりに奥多摩に繰り出すというのはいかがでしょうか。 引用:https://flic.kr/p/fdKo7X