地図のまとめ一覧

地図について

山へ登ろうを決めたらまず用意しておきたいものに登山用地図があります。「山と高原地図」などは等高線で山の地形を把握しやすいように工夫されています。。また、目安となるコースタイムや水場・テント場・山小屋・避難小屋などの情報も豊富です。近隣の見所や危険箇所なども記載されていますので、持っていると重宝するアイテムと言えます。毎年最新版が発売されておりますので、一番新しい版を入手することがオススメです。「山と高原地図」は40年以上続くロングセラー商品なので、信頼度も高いと言えるでしょう。「あの山にのぼってみたいな」と思ったら、まず地図を手に入れてみましょう。登山ルートからだけではわからない山の全体像を知ることができます。登っている時も、自分がどこに居てどこら辺を登っているのかわかると楽しみが増します。山は平地と違って、どこでも歩けるというわけではありません。登山道を事前にしっかり把握し計画を立てる上でも、地図は大いに役に立ちます。合わせて活用して欲しいアイテムに「地形図」があります。国土地理院が発行しており、4311枚全てをくっつけると日本図が完成する詳細なものです。地形図が読めるようになると、道迷いを防止するだけでなく、登山の楽しみが倍増します。ただし、初心者は最初は難しく感じるかもしれません。徐々に読み方に目を慣らしていくことが良いでしょう。正確性が大切ですので、ベテランの山に慣れている人に読み方を教えてもらうのも有効です。初心者にオススメの方法としては、地形図に「山と高原地図」などの情報を書き写し持ち歩くことです。登山ルートなどもしっかり頭に入るので、効果的です。 引用:http://www.photo-ac.com/main/detail/221955