ヘッドライトのまとめ一覧

ヘッドライトについて

早朝や日が暮れてしまった時などに光源を確保し、命を守ってくれるヘッドライドは登山必須のアイテムと言われています。頭に装着して使用しますので、軽くて邪魔にならず、アウトドア環境でもスムーズに装着できることが求められます。山の状態や場所にもよりますが、低山や日帰りハイキングにおいては約70~160ルーメン程度のヘッドライトがオススメと言えます。一昔前は豆電球が使用されていましたが、現在はLEDを活用したヘッドライトが主流です。山では何があるかわかりません。いざという時にまず明かりを確保できるヘッドライトは命を守る上でも携帯する必要性があります。機能も妥協しないで選ぶことが大切と言えるでしょう。また現在は、照射パターンの切り替えができるモデルが主流となってきています。放った光の総量を表すルーメンをチェックすることはもとより、照射距離もしっかり確認しておきましょう。使っているレンズや方向などによって、同じルーメンでも照射距離が異なる場合があります。防水耐久性を示す「IP X」を見ておくことも重要です。最低でも「IP X4」以上のモデルが推奨されています。雪山登山をするならば「IP X7」くらいが欲しいところです。また電池式なのか充電式なのかによっても活用のしやすさは変わってきますので、使いたい状況に合わせて機能を総合的に判断して最適の商品を選ぶことが大切と言えます。もし不安がある際は、経験豊富なベテランや山岳商品ショップの店員さんにアドバイスを求めることも有効です。 引用:https://flic.kr/p/oEdK84