お洒落で機能的なクライミング用ヘルメットのおすすめ5選!

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2017.05.09

引用:pixabay.com
ボルダリングやロッククライミングを戸外で楽しむ場合、頭上から石が落ちてきたとしても不思議ではありません。安全にクライミングを楽しむには、やはりヘルメットを装着して怪我の無いようにすることが大切です。今回は、お洒落なデザインと機能性を両立したクライミング用のヘルメットをおすすめ5選をご紹介していきます。

マムート 高性能ヘルメット ロックライダー

67_1_20170506引用:Amazon
ロープをはじめ、クライミング用アイテムでは評価の高いマムート社、クライミング用ヘルメットもお洒落でしっかりとした機能を有しています。

①:丈夫な硬化プラスチックシェル
ヘルメットの外装には、丈夫なマイクロシェルが使われており、見た目のデザインからは想像できないほどの堅牢性を誇ります。またクライミング中の通気を考慮して、16ヶ所にベンチレーションを配置して快適性を高めています。

②:軽量なボディ
ヘルメット本体の総重量は、約260gと軽く長時間使用しても疲れにくくなっています。

③:抜群のフィット感
頭周りの調整のために超軽量のヘッドバンドが後頭部に設置してあり、簡単に締め込みの調整が可能で抜群のフィット感があります。

その他にも多くの機能が盛り込まれており、デザインと機能を高次元で融合させたクライミング用ヘルメットです。

モンベル L.W.アルパインヘルメット

67_2_20170506引用:webshop.montbell.jp
クライミングや登山に使用できる超軽量のヘルメットで、その軽さとヨーロッパの登山用ヘルメットの安全基準を満たす性能を持ち合わせています。

①:超軽量225g
モンベルがリリースしているクライミング用のヘルメットの中では最軽量の225gで、クライミング中にも重さが気になりません。

②:UIAA規格とヨーロッパ規格
UIAA(国際山岳連盟)が定めた規格と、ヨーロッパのヘルメット安全規格の、2つの厳しい基準をクリアした安全性能を誇ります。

③:アジアンフィット形状
ヘルメット形状を日本人の頭部にフィットするように独自設計されたアジアンフィット形状は、抜群のフィット感です。

モンベルらしく、しっかりと作り込まれた物作りがされており、おすすめのヘルメットです。

ミレー エキスパート ヘルメット

67_3_20170506引用:Amazon
ミレーの洗練されたデザインと、クライミングヘルメットとしての十分な性能を有しており、お洒落なクライマーにおすすめのアイテムです。

①:大きなベンチレーション
左右に大きく合計12ヶ所のベンチレーションの穴があり、ヘルメットの軽量化と共にデザイン、通気性を融合させています。

②:軽量
素材にポリスチレンを使用しており、本体重量が240gと非常に軽く、衝撃を分散させる構造になっています。

③:機能的なデザイン
ヘルメットの庇部分が少し上に切りあがっており、視認性を確保し易いデザインが採用されています。

ミレーらしい美しいデザインと、機能性をしっかりと融合させ、軽量化を果たしたクライミング用のヘルメットでお洒落を求めるクライマーにもおすすめです。

ブラックダイヤモンド ベイパーヘルメット

67_4_20170506引用:Amazon
ブラックダイヤモンドのベイパーヘルメットは、その特徴的なデザインと使用素材から非常に軽量化されたクライミング用のヘルメットです。

①:200gを切る軽量ヘルメット
一番、驚かされるのはヘルメット本体の重量が186g~199gと異常なほど軽量という事です。
製造工程でポリカーボネイトシェルとEPSフォーム(発泡スチロール)を同時成形することで、軽量化に成功しています。またデザイン面も軽量化を考えてデザインされています。

②:独特な後頭部デザイン
後頭部には大きなベンチレーションの穴が多数開いており、ほぼ格子形状を残すのみとなっています。これによりヘルメットの軽量化と通気性を確保しています。

③:サイズ調整ラチェットアジャスター
頭部に合わせて、簡単に調節が出来るように工夫されており、クライミング中にもしっかりとフィットするように出来ています。

但し、後頭部のベンチレーターが大きいという側面があるため、落石などがないボルダリングやロッククライミング専用のヘルメットとしてご使用することをおすすめします。

ペツル シロッコ オレンジ2

67_5_20170506引用:Amazon
変わり種というと失礼ですが、使用素材からヘルメットの構造など独特の考えで作られており、恐らくクライミングヘルメットの中では最軽量のヘルメットです。

①:使用素材
ヘルメットの軽量化のために、素材は発泡ポリプロピレン(EPP)を使用して、耐衝撃性能を維持したまま軽量化に成功しています。簡単にいうと発泡スチロールで出来ているヘルメットと考えて頂ければ近からず遠からずと言う感じです。

②:最軽量のヘルメット
ヘルメットの重量が150gから165gと、恐らくクライミングヘルメットでは最軽量でクライミング中の負担が激減します。

③:ベンチレーションシステム
ヘルメット本体全体にスリット状にベンチレーションの穴が開いており、抜群の通気性を誇ります。

独特の素材を使用することで、軽量化を果たしたペツルのシロッコ オレンジ2ですが、しっかりとした基本性能を有していますのでクライミングに是非、使ってみては如何でしょう。

通気性と軽量化がクライミングヘルメットの主流

ボルダリングやロッククライミング、登山にまで使用することができるクライミング用ヘルメットをご紹介しましたが、最近の主流は、軽量で通気性の良いクライミング中でも快適に使用出来るという物が多くなっています。ご紹介した以外にも多くのメーカーが、ヘルメットをリリースしていますので専門店で現物を確認して購入されることをおすすめします。

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。