今話題のクライミングを始めてみませんか！？
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最近、クライミング、ボルダリングなどの言葉や映像をテレビなどで見聞きすることはありませんか？ 日本人の大活躍や、オリンピックでスポーツクライミングが追加種目として決定されたこともあり、今、日本国内でも世界的にもクライミングは大変人気となっています。そんなクライミングについてのご紹介と、クライミングを始めるためのジムやスクールについてご紹介します。
そもそもクライミングとは何をするの？
クライミングとは、大まかには登山の形態の一つなのですが、最近ではスポーツ登山の1つのジャンルとなってきました。
クライミングには、足に氷雪用の滑り止めのアイゼンをつけて、手には氷壁に打ち込む斧のようなアックスを持って登るアイスクライミングや、岩壁を登るロッククライミングがあります。
ロッククライミングという言葉は聞いたことがあったり、なじみのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。アイスクライミングは少し特殊で危険なので、クライミングというとだいたいはロッククライミングのことを指す場合が多いです。そのロッククライミングについて、次にもう少し詳しくご紹介します。
ロッククライミングとは実際どんなスポーツなの？
ロッククライミングには、自分の手足にだけ頼って登る「フリークライミング」や、はしごなど道具を使用して登る「エイドクライミング」があります。
2016年に日本人選手がワールドカップで年間チャンピオンとなったことで一段と有名になった、ボルダリングというジャンルはフリークライミングの一種です。フリークライミングの中で、巨岩を登るのが「ボルダリング」と呼ばれ、高い壁を登るのが「ルートクライミング」と呼ばれます。ルートクライミングでは万が一落ちたとき地面まで落下するのを防ぐためロープをつけていますが、ロープでぶら下がった瞬間、道具が使用されたことになるのでフリークライミングではなくなります。
クライミングはどこで行えるの！？
クライミングを行う場所としては、実際の山の中の岩壁などで行われる、アウトドアクライミングや、ジムといった施設内の難易度が変えられるクライミングウォールと呼ばれる人工壁を登るインドアクライミングがあります。
ジムでのボルダリングであれば、安全のためのロープ等は不要ですし、動きやすい服装と、シューズとチョークさえあれば行うことができますので、会社帰りやデートなど、手軽で気軽にいつでも始めやすく、このようなライフスタイルへの取り込みやすさからインドアクライミングは現在大変人気となっています。多くのジムではシューズとチョークのレンタルもされており、大変便利です。
クライミングを始めたい方はまずは近くのジムへ！
クライミングを始めて見たくなった方は、ぜひまずは最寄りのジムを調べて、ジムへ行ってみてください。クライミングは、東京オリンピックでスポーツクライミングとして種目の追加が決定されたり、多くの日本人選手の大活躍もあって、今とても注目されています。そのため現在クライミングは大変人気となっていますので、インドアクライミングを行えるジムは全国的に広がっています。ジムでは初心者向けやキッズ向け、様々なレベルに応じたスクールが開催されていることも多く、そういったスクールに参加されると、クライミングのレベルアップもはやく、また、同じくクライミングに関心をもった人々との交流も多くできることでしょう。
ジム以外にもクライミングのスクールがあります！
ジム以外のクライミングのスクールも多くあります。安全やクライミングの知識と技術を得ることはジムと同様ですが、インドアクライミングだけでなく、アウトドアクライミングも多く行われていることが特徴的です。受講者のレベルに応じて少数でのコースから、合宿、様々や山を巡るツアーまで、様々なスクールで独自のコースが設定されています。中には北海道の山でアイスクライミングを行っているスクールもあります！自分のレベルにあった、気になるコースがあったら、ぜひジム以外のスクールにも行ってみてください。実際の山の岩壁を一度登ったときのその興奮と感動は、インドアクライミングとはまた違った種類で、とても大きなことでしょう！
今注目のクライミングをぜひ体験してみてください！
以上、クライミングについてのご紹介と、クライミングを始めるためのジムやスクールについてご紹介しました。
ボルダリングでの日本人選手の活躍や、東京オリンピックでスポーツクライミングとして種目が追加されることが決定したクライミングは、今とても注目されています！興味を持たれた方は、この機会にぜひ一度クライミングをしてみませんか？そしてもっと続けたいと思われた方は、様々なスクールが開かれていますので、ご自身のレベルにあった興味の魅かれるスクールにぜひ通ってみてください！クライミングは他スポーツに比べ道具や装備が比較的少なく、それぞれのライフスタイルに合わせて取り入れやすいので、比較的継続しやすいスポーツだと思います、ぜひ検討してみてください！
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。
